夢で見た別の私

ひとりの人間という不完全で小さな器に入りきれない完全な魂は、12の次元に分かれて現世という場所での体験をするという。
(詳しいことはこちらで↓)

夢の中で時々、その別次元の自分の意識を体験することがあるのだけれど、久しぶりにそれが昨夜やってきた。(それも二つ!)

最初に体験したのは、わたしはある勉強をしている学生で、その学びのために留学しているようなのだけれど、そこの場所で結構辛辣ないじめにあっていた。(時間というものは実は直線的に存在しているのではないので、その私は結構若い!笑)

でもその私は全然それを気にしていなくて、自分の目的が一番大切なので、学びを続けるために人にどう思われようと全く意に介していないのだ。

そして、そのきつい環境の中でも、一人だけ私には友達がいて、その人の暖かい友情というか愛情に触れるだけで、なんとも幸せなありがたい気持ちになっていた。

もう一つの別の人生では、働き過ぎて倒れて病院で処置を受けている私だった。

これ以上無理をするのはいけません!と叱られているのだけれど、やはりその私もやりたいことがあって、何を言われようが全く気にしていない。点滴と検査が終わったらさっさと帰ろうということしか考えていなかった(笑)

そして朝目覚めて、今ここの私はいつものように夫に朝食を作り仕事に送り出すというルーティンをこなしながら、なんだか無性に感動していて、夢の中で見たがんばっている自分が愛おしくて、泣きそうな気分でこれを書いている。

へこたれない自分、やりたいことがはっきりしていてそれと全力で向き合っている自分、傍目には悲壮な感じだし、大丈夫か?と言いたくなるような状況だけれど、そこに生きてる別の「わたし」はとても輝いていたのだ。

色々あって、たぶん軽い鬱的な状況にいた自分を静かに充電し続けていた「今ここの私」だったのだけれど、ふいに私は私自身に、そして私と同じように自分らしさを最大限に発揮して生きることに何らかの抵抗を感じているどこかの誰かに、また語りだしたくなったみたいだ。

アウトプットできるということの喜びを、もう一度ここで体験していこう。

きのう美味しいチーズケーキと紅茶を携えて、大切な時間をシェアしに来てくれたCちゃん、ほんとうにありがとう!あなたへの励ましが、あなた以上に私を励ます言葉になりました♡

さまざまな体験をするために分かれている自分が、その体験の目的を完遂するためにこの人生を味わい尽くすことを、今一度思い出して進んでいこう。

ご一緒に進む人、募集中です(笑)

 

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