これまで生きてきた総決算のようなことが起こっている人が多いと思います。
過去に体験したさまざまなことの意味が、本当の意味でお腹に落ちるというか、深い気づきが訪れるというか、新しい視点のようなものが開ける感覚を味わっている人が多いのではないでしょうか。
これまで当たり前のように握りしめていた価値観が、本当の自分にフィットしていなかったことに気付いたり、自分の考えだと信じていたことが、実は自分以外の場所からやってきていたことに気付くでしょう。
握りしめていたものを手放すことで、今のあなたに本当に必要なものが入ってきます。それは最初からそこにあったものなのに、ちゃんと見えていなかったものだったりします。
誰かと競う事の無意味さや、他の誰でもない自分自身が一番自分の価値を見下していることに気付くでしょう。
あなたが本当に得たかったもの、あなたがあなた自身でいることの美しさに気が付いていくことでしょう。
その気づきをズームしてください。ふとした一筋の光のようなその感覚に焦点を当て、それを拡大して下さい。
シンプルな一筋の光だと思ったものが、やがてあなたの未来への道を指し示す道標であることがわかります。
これまであなたが思ってもみなかった美しい道を、あなたは歩き始めるのです。
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