食べるということ。それは命を頂くということ。身体に命を与えるということ。生きる喜びを味わうということ。
しかし、今起きているのは、身体とスピリットとの分断を促し、それを広げていくということ。
身体はスピリットの一部。スピリットは身体を凌駕していて、その中に身体が入っている。
何をしても、何を食べても、身体はスピリットを汚すことなどない。
そこの密度が濃くなることで、人間の言葉で「重くなる」ことはあっても、それがスピリットに影響を与えることなどない。
なぜなら、スピリットは常に完全であるから。
身体にまつわる偏見や分断、思い込みは必要ない。必要以上にそこに焦点を当てることもしなくてよい。
ただ、限界のあるものと、永遠なるものの違いを知っておくだけでいい。
そこにフォーカスしすぎて、貴重な時を無駄に過ごす必要はない。
心地よいと感じることをベースに、調和を図ればよい。ただそれだけ。
頭を使って考えることは、その感覚を鈍らせる。
感情を使って身体に関わるのも、その感覚を鈍らせる。
深い叡智が知っている。それにただ導かせる。
その微細な感覚が、一番必要な調和をもたらしてくれる。
とことんその繊細さを取り戻す。必要なのはただそれだけ。
一人一人にとって違う微細な波動。パルスのような個体に特有のものを取り扱う。
そういう扱いで身体とスピリットのバランスをとること。
それが身体を最も効果的にスピリットに協調させる方法だと知ってほしい。
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