毒親について考える

毒親について考える

「毒親問題」とは「親離れ」と「自立」の問題ではないだろうか?

自分の人生に親の許可はいらないのだということに気付き、それを実行できるようになるのが「親離れ」そして「自立」なのだ。毒親問題の解決とは、自分自身を信頼して生きることと同義で、真に自立した人間には、毒親は何の影響も及ぼすことはできないのだ。
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毒親は変わらないー機能不全家族に育った子どもはどうすればよいのだろう?

「どんな親も子どもを愛している」という人は多い。そしてそれを信じている子どもがほとんどだ。 しかし実は「どんな子どもも親を愛している」という方が真実に近いのではないかと私は思っている。 虐待を受けて保護されている子どもや、毒親に苦しめられ苦...
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「思いは招くーだったらこうしてみたら?で夢はかなう」 ロケット開発者の植松努氏 の名スピーチ(TED×Sapporo)

何年かぶりに植松努さんのTEDでのスピーチを視聴しました。民間のロケット開発者として有名な植松氏なので、彼のことを知っている方、講演を聞かれたことのある方は多いかもしれません。 心に響くスピーチ 前にも聴いたことがあるはずなのに、衝撃を受け...
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共振のしくみー自分が心地よくあるために知っておくこと

共振の実験というものを見たことがあるでしょうか?例えば、二つの音叉を少し離して置いておいて、片方を叩いて鳴らした後にそれを手で止めても、もう一つの音叉が共鳴して音を出しているというものです。何か楽器を鳴らしたら、同じ部屋においてあったギター...
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毒親と母の日 ②【傷を癒すために必要な気づき】

前回①の記事はこちら↓衝撃の気づき今回、鯖缶さんやそれとよく似たアカウントの人たちの姑への嘆きのツイートを読むにつれて「これって、うちの母親とそっくりだ!」という衝撃的な気づきが私に訪れました。私の娘に話したら「今さら?!」とそれこそ驚かれ...
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毒親と母の日 ①【母の日の贈り物を要求するマニュピレーター】

「義」って何??ふとしたことから、これまでは現実的な情報収集にしか使っていなかったツイッターで「義への愚痴」というようなジャンルのつぶやきを読むことになりました。最初は「義って何のこと?」とわからなかったのですが、SNS界隈では、若い人は姑...
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母の呪いを超えていく・・ハワイ挙式にまつわるお話

コロナでお預けになっていた息子の挙式がハワイで行われた。幸せの記録はSNSや別のブログに書かせてもらったのだが、これは同時進行で私の心の中で起こっていた毒親からの解放のプロセスのお話。長女から始まって二女・長男と順に、色々なしがらみや義理を...
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女神さまが鬼婆になった日(下からのコントロールをする毒親の話)

自分見つめの日々が続いている。私が洗脳をほどこされ、なおかつその洗脳を執着として自ら掴みにいっていた「毒親問題」について、日々自分を解体している。 40歳になるあたりから始まった遅すぎる「反抗期」をきっかけに、私は母との関係性にずっと取り組...
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カルト宗教と毒親問題

新興宗教にのめり込むことと、毒親問題とはとても似ていると思う。いや、似ているというより、それらは深くリンクしている。過去にある新興宗教に縁があり、いつも心の奥深くで感じる違和感を持て余しながらも、20代から30代の貴重な時間をそこと繋がって...
Emikoのつぶやき

「怒り」について考える(ある日の温泉での出来事)

昨夜、2~3年ぶりに近くの温泉施設に行ってみた。毎年一枚ずつ市民に配布されている補助券というものがあって、一人100円で温泉に入れるのだけれど、出不精な私たち夫婦はよく期限切れにしてしまう(笑)今年はとっておいてあった補助券に気づいて、期限...